□働く人のための資産運用〜働きながらでも出来そうな運用手法とは〜
さて、このシリーズは計5回にわたりお届けしましたが、
いよいよ最終回となりました。
『では、働く人には資産運用はムリなのか?』
いえ、そうではありません。
ただし、プロやセミプロとは違うやり方があるはずです。
当社は、「働く人のための投資教育」を掲げていますので、
1、日中にPCで相場の状況が確認できない・・・
2、携帯で、チャートを見たり、注文を出している時間が無い・・・
方のために、おすすめの出来るだけ手間を省いた運用方法を
お勧めしております。(もちろん、自己判断していただきますが・・・)
私のお勧めの『運用方法』(資産形成)は、
1、無理なく貯蓄から始める。⇒FPの理想としては、預金は年収の1,2年分です。
2、元本が減らないように、安全に。⇒教育資金は、個人向け国債等が理想です。
3、毎日の値動きを、あまり気にしない。⇒本業があっての投資ですので・・・(*^_^*)
例えば、下記の制度などがあります。
□1、財形貯蓄制度について
・給与天引き
・積立て
・住宅資金や年金受取りの目的であれば、利子非課税
勤務先に、制度があるなら是非、活用を検討してください。
詳しくは、
ウィキペディア→ http://tinyurl.com/5bk66j
厚生労働省→ http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/rousei/kinrousya/980831_2.htm
□2、確定拠出年金について
企業型・個人型ともに、勤務先が制度を導入する必要
があります。
詳しくは、弊社ホームページ→「お役立ち情報」→
(企業型)
http://www.s-fp.com/article/13256678.html
(個人型)
http://www.s-fp.com/article/13301769.html
ご存知の通り、拠出額が非課税となるため、高額所得者にはメリットが
大きいと言えます。
そのせいか、「元本確保型」商品を選択される例が多いのも事実です。
・元本確保型だと減らない代わりに、増えない
と言われますが、
・株式や商品、REITなどのファンドはというと・・・
『また、サブプライムみたいに減っちゃったら、どうするんだ!!』
とお叱りを受けそうな気もします。
では、
折衷案として、
『税金が安くなった分を、貯蓄する(最高税率で掛け金の50%)』
というのは、いかがでしょう?
えっ??
「手取りが減るじゃあないか!!」って・・・
『どうもすいません・・・』(-_-;)
でも高額所得者は、『個人型確定拠出年金』と『小規模企業共済』を
併せて、(68,000円+70,000円)×12ヶ月=1,656,000円
までの掛け金が非課税となりますので、
1,656,000×50%(所得税+地方税)=828,000円
の節税・・・と捉えることもできそうです。
小規模企業共済・・・加入条件があります。
http://www.smrj.go.jp/skyosai/000876.html
資産保全世代には、
・分散投資+ある程度の利回り確保で、公的年金の補完を!!
□3、ETF
日経平均株価やTOPIXなどのいろいろな種類の指数と連動するよう運用されています。
詳しくは→ http://www.tse.or.jp/rules/etf/square.html
類似商品として、インデックス投信 → http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0048850000
がありますが、
「インデックス投信は、取り扱い証券会社が限られています」
手数料や毎年負担している信託報酬は、特に長期保有する場合は、
よく比べる必要があります。
○最近は、海外ETFや金ETF、REIT指数に連動するETFもあります。
○投資対象や発行元もよく吟味して、分散投資してください。
□為替なら・・・
(円高だからチャンスなのか、海外の金利が下がっているから見送るのか)
○外貨MMF
ネット証券により、より身近な運用商品となりました。
・収益分配金は、源泉分離課税20%
・売却益、為替差益は、非課税
その他・・・
○外貨預金
詳しくは→ http://moneykit.net/visitor/fx/index.html?cid=adwords060770
○外債
詳しくは→ http://www.nomura.co.jp/learn/study/invest/bond/gbond/1.html
○外債ファンド
詳しくは→ http://money.quick.co.jp/fund/gaisaipr/01.html
さらに、番外編として、
かなり、リスクは高くなりますが・・・
■カバードワラント(商品・個別株式・指数)
詳しくは→ http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html
ハイリスクです(T_T)/~~~・・・『ライブドア』のコールオプションは、あの番組の独占報道
が出て、取引停止・・・取引開始になったら「10万円くらいが、1,000円くらいに・・・」
その他の悲劇も体験しましたが・・・それは、またの機会に・・・(筆者)(T_T)/~~~
■FX、FXファンド
詳しくは→ http://tinyurl.com/2p3mm6
ご参考→ http://fx.himawari-group.co.jp/ad/ad_08_001_2.html?banner_id=h_fx_three_0001
◇是非、投資をされる際は、情報の整理を!!
○インターネットや複数の販売・仲介代理店、立場の違う情報源(金融機関、FP、税理士「税制」など)
◇最後に・・・
これは、投資だけではなく世間一般に言えることですから、
皆様も良くご存知の通り、世の中に『絶対儲かる・・・』などは、
あり得ないことです。
サブプライム危機で、ヘッジファンドが破綻したように・・・
またすぐに『ETF危機』が訪れるとは、とても思えませんが・・・
海外ETFの中には、2倍、3倍とレバレッジをかけているものも
あるようですし、ヘッジファンドの運用手段としても利用されています。
もし、『おかしいな・・・』と思ったら、5%や10%の損切りルールを
決めておき、『一旦手仕舞いする』ことも寛容と存じます。(筆者)
このシリーズは、これで終了です。