■「相場の上昇局面でも、下降局面でも利益を上げる!?」
や「相場の状態に関わらず、絶対収益を目指す!?」
と、魅力的な金融商品の勧誘を受けられた方も多いでしょう(^.^)
●しかし、大多数のアクティブファンド(優秀なプロが運用している)の成績が
インデックスファンドより成績が芳しくないのも、目を背けることの出来ない
事実です(-_-;)
○アクティブファンド・・・「ウィキペディア」より→ http://tinyurl.com/684hx5
○インデックスファンド・・・「ウィキペディア」より→ http://tinyurl.com/54ro5s
●『いやいや、違うよ君(筆者のこと)。ヘッジファンドは違うんだよ。』
と聞こえてきそうですから、この記事をご紹介します。
□天才数学者の引退・・・
8月28日の日経新聞記事より
「エド・ソープ博士曰く『投資家から資金を募って運用するのはやめてしまった』
(中略)
『投資家が期待する高いリターンをあげるには参加者が増え、市場が大きくなりすぎた』
借金を膨らませ、大きく賭ければ利益を増幅できるが、哲学に反していた。・・・
(引用終わり)
○「ご参考」
エドワード・O・ソープ博士(著)『ディーラーをやっつけろ!』→ http://tinyurl.com/6a5b5o
*映画化「ラスベガスをぶっつぶせ」されています。http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/21/
■ヘッジファンドの変遷
●確かに過去には、いくつかの著名なヘッジファンドが通貨危機、金融不安をもたらした、
と言われています。
○ジョージ・ソロスのファンドにより、
1992年の英国ポンドの急落
1997年のアジア通貨危機
が引き起こされたとことは、有名です。
●しかし、近年は・・・、
1998年のロシア危機のロング・ターム・キャピタル・マネジメントや
(最大で100倍近いレバレッジをかけた・・・??)
ジュリア・ロバートソンのタイガーマネージメントなど
近年は、相場の急変により、ヘッジファンド自体の破綻等も起きています。
そして、ご存知のサブプライムローン問題では・・・。
□運用のIT化
○そんな中で、コンピューターを駆使して短期の相場トレンドで売買する
「ヘッジファンド」、CTA(商品投資顧問)が存在感を示しています。
世界中の株式指数、債券、通貨、金利、商品などの100種類以上の資産に
分散投資するらしいですが・・・。
このサブプライム渦の中、パフォーマンスで健闘しているCTAもあるようです。
ご参考→ http://www.ecommodity.co.jp/fund/assettry/result.html
<特徴>
・先物に投資をするので、元手が少なくてよい
・アルゴリズムが自動的に分散配分を判定する
●コンピューター相手に、コンマ何秒の争いを・・・、
もはや、付け焼刃では太刀打ちできないのでは??
と筆者は思ってしまうのです(-_-;)
□では、プロの技を盗む・・・?
○最近は、国内・海外ETFを駆使してヘッジファンドのロング・ショート等の運用技法を
使う個人投資家もいるようです。
ETF→ http://tinyurl.com/4owxqf
ロング・ショート戦略→ http://www.dir.co.jp/publicity/column/050526.html
■ヘッジファンドの解約
●運用成績が悪化しているヘッジファンドには、投資家から解約が殺到している、
との情報もあります。
●また今後、ヘッジファンドは、空売り規制による影響が注視されます。
空売り規制・・・http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-34608020081029 (ロイター)
次回、「運用-3」編に続きます。