リバース・モーゲージ(持ち家担保融資)とは、
リバース「逆の」・「反対の」+「モーゲージ」「抵当」・「担保」という意味です。
「逆抵当融資」、「住宅担保年金」、「住宅ローンの逆」といわれます。
仕組みは、
公的・民間の金融機関・住宅メーカーや国、地方自治体などが主体となり、
高齢者が所有(居住)する土地などを担保とし、
生活資金等を
定期的・一時的に融資し、
契約終了時(死亡・転居など)に
その担保とした不動産等を売却して
一括返済を行う制度です。
中央三井信託銀行「リバースモーゲッジ」
http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_03/p_03_re.html
ウィキペディア「リバースモーゲッジ」
http://tinyurl.com/6z9oov
*****************「記事引用」******************
自民「自宅担保に生活保護」など検討…歳入歳出改革 【読売新聞】
自民党は19日、歳出歳入一体改革のうち、社会保障分野の歳出削減項目を固めた。
自宅を担保に生活保護を受給し、死亡後に自宅を売却して返済にあてる
「リバースモーゲージ」の導入などを検討する。
公明党との調整を経たうえで、政府に実現を求める。
政府・与党が財政再建目標としている2011年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)
の黒字化を達成するため、社会保障分野で歳出削減するのは〈1〉医療〈2〉生活保護〈3〉介護
〈4〉雇用保険の4分野。
医療では、医療行為の対価として医療機関が受け取る診療報酬を、救急医療や小児科、産婦人科など
医師不足や激務ぶりが問題となっている分野で手厚くし、それ以外で広く引き下げる。
さらに、今後も「負担と給付の在り方を見直す」として医療制度改革を継続する姿勢を示す。
生活保護では、給付水準を圧縮し、住宅費などの補助(住宅扶助)や一人親家庭に対する
母子加算も見直す。
介護は、自己負担割合の引き上げや介護報酬の在り方の見直しを検討課題とした。
増加している軽度者に対する給付も見直す。
雇用保険は、国庫負担について来年度予算編成にあわせて廃止を含め検討する。
自民党では、これらの項目で今後5年間で総額1兆1000億円の歳出削減を目指す。
(2006年6月20日3時2分 読売新聞)
*****************「記事引用終わり」***************
筆者の注目する制度拡充は、
1、融資条件の緩和(マンションや担保額の最低限度引き下げ等)
2、リスクヘッジ保険の導入(担保物件の価格低下に備える)
*保険料は、利用者と金融機関の折半とし、それぞれ所得控除・損金を認める。
*保険商品の原型は、先ごろ節税商品の雄として惜しまれながら税制が変わった
「逓増定期保険」の解約返戻金をなくしたもの。
(解約返戻金が無いと、保険料が安くなる。基本的には死亡時に実行するため。)
3、資金調達の多様化(ファンド活用等)
4、担保物件の処分方法(国が、複数の金融機関から、一団の土地を一括取得等)
今後の年金制度改革を皆様と共に見守りたい、と思います。